東京地下鉄平成21年度の事業計画で、少しばかり紹介されたいた東西線新型車両投入の話ですが…
このたび、東京メトロでは東西線ラッシュ時の輸送改善として、新型通勤車両15000系を導入し、平成22年春から順次営業運転を開始すると発表しました。
この15000系車両はすべてのドアをワイドドアとし、駅での乗降時間の短縮をはかり、ラッシュ時の輸送改善を目的として導入するそうです。。
主な内容は、
【輸送改善】
・ 車両のすべてのドアを従来より500o広げ、お客様の乗降がスムーズになることで、駅での乗降時間を短縮することにより、ラッシュ時の輸送改善を図る
【車内快適性の向上】
・ 車内の快適性を高めるため、冷房能力を向上(48kw→58kw)
・ 座席の形状を見直し、座り心地をさらに向上
【使い易さの向上】
・ 液晶画面による車内表示器を採用し、乗り換え案内、駅設備案内、所要時間等より多くの情報をきめ細かに提供できるようにします。
・ 一部の荷棚高さや吊手の高さを低位置に変更し、利便性の向上を図る
・ 車内の床面の高さを低くし、ホームとの段差を縮小
・ 立位時の姿勢保持、立ち座りの補助の目的から、座席前にスタンションポール(縦手すり)を設ける
・ ドア部の床に床の色とコントラストを付けた配色の識別板を設け、出入口部を識別しやすくする
・ 車両内外からドアの開閉のタイミングを確認できるよう、出入口上部に開閉動作に合わせて点滅するLEDランプの取り付け
【環境負荷低減】
・ 東京メトロ車両で従来から導入しているアルミニウム合金製車体を継承しつつ、各部材の材質を極力統一してリサイクル性の向上
【火災対策の強化】
・ 火災発生時に高温で溶け落ちる材料を使用しない等、火災対策を強化
【車体強度向上】
・ オールダブルスキン構体の採用や車体四隅の隅柱強化及び溶接位置変更等により、車体強度を向上
【コストダウン・省メンテナンス化】
・ 新技術の採用や機器の集約化、車体製造工法の見直しによりコストダウンを図るとともに、車両制御情報管理装置や新ボルスタ台車の採用により省メンテナンス化を図る
などなど……
新造両数は、平成21年度末から23年度にかけて130両(10両編成を13本) の予定だそうです。。
15000系の噂は本当でしたねwてっきり10000系ベースで製作するのかと思っていましたが…
完璧05系ベースですね。しかし、性能が違いますからね(苦笑
また、オールワイドドアということから、現在東西線で活躍しているワイドドア車のように先頭運運転台部のドアだけ普通のものと同様…ということではなく、ほんとにすべてがワイドドアになる模様です。。(プレスリリース内イメージより…)
参考:東京地下鉄
『オールワイドドアの「15000系」新型車両を投入します』