この新型(3代目)スカイライナーは、平成22年度開業予定の「成田新高速鉄道」においてデビューするもので、在来線では最速となる最高時速120qで運行する予定だそうです。。
これにより、日暮里(都心)〜空港第二ビル間が現在の51分から36分に大幅短縮されます。
車両については、
・形式を今までのスカイライナーから継承しAE系
・コンセプトは「風」
・コンセプトの風とスカイライナーの頭文字「S」をモチーフにしたロゴマークの採用
・車体先端から肩部に連なるシャープなエッジと窓下の細い2本のブルーのラインがスピード感溢れる「風」を表現
・4個のヘッドライトを中央に集めるという新しいスタイル
・こだわりのカラーリング〈ウインドブルー&ストリームホワイト〉
・開放感を与える高いドーム型天井(従来比25cm高)と透明感・清涼感を感じさせるガラス素材の活用
・床の模様は日本の伝統的な柄である市松模様をアレンジし、その配色により波を表現
・温白色の間接照明には従来の2倍の数の蛍光灯を用い、大きくなった窓と相まって、さらに明るくかつ適度な落ち着き感のある客室空間を演出
・遮音性の高い床材により床下からの騒音を低減させるとともに、先頭車にはフルアクティブサスペンションを採用(=横揺れを抑え、乗り心地を向上)
・セキュリティーにも配慮したゆとりの荷物スペース
・シートピッチを1,050mmにするとともに、座面幅も20mm拡大
・視認性に優れたLCD案内表示
・乗降口は、車椅子での乗り降りにも対応できる1,000mm幅を確保
・4号車に自動販売機とカウンターを備えたサービスコーナーを設置
・5号車に乗降口に近い位置に車椅子スペースを設置
・5号車に車椅子でのご利用を考慮した大型の多機能トイレを設置
・AED(自動体外式除細動器)を設け、非常時に備える
・全面禁煙の実施
などなど・・・
詳細は京成電鉄HP プレスリリースにて。。。